投稿日:2008-02-10 Sun
前述を補足しますと、アナタに対して意表をつくことを楽しんでいる訳では有りません。
一見アナタらしい
というような着姿は、平凡な素晴らしさになってしまい、それ以上にならないのです。
そうではなく、可愛い方が小粋なものをお召しになることで引き出される
一層のチャーミングさとか
強い方をソフトに見せた時に現れる凛とした高貴さとか
スタンダードを超えた部分から作り出される大きな表現力が有るのです。
それは、大きな感動にもなります。
ご自分で うっとりと感動し
周囲の方も感動して 声をかけずにいられなくなります。
晶子様は、以前私がお選びした牛首紬をとっても沢山お召し下さっていて
おしゃれな居酒屋で 素敵な紳士からお声を掛けられたそうです。
その第一声は
「そのおきものは、アナタが選んだのですか?」
ということから始まった賞賛でした。
嬉しいなあ〜。
これだからきものは楽しいのです。
投稿日:2008-02-10 Sun
晶子様は、昨日「自分じゃあ、絶対に選ばないすばらしいものに出会えました!」
ととても喜んで下さいました。
本当です!!
沢山の訪問着が並んでいて、その中の
これとこれ!が私に合いそうです。
と晶子様がおっしゃるものではなく
全く選ばない!ものを 滝沢先生も私もご提案します。(故意にしているのでは無いのです)
そして、それがとてもお似合いになり、
きゃあ〜!なんて素敵な私かしら!!とうっとりなさるのです。
等身大のご自分、私が私らしいと思っているワタシ
をきもの姿で表現しても
なあ・・・・・んにも!面白くない!
と強く思います。
だからこそ、あなたが知らないワタシ
とか
まだ出会ってないワタシ
を おきもので 私たちは引き出します。
これは、滝沢先生にとっても私にとっても
最高に楽しいことなのです。
マジックのようですね。
と言われることが有ります。
はい、それほど着物の表現力というのは高いです。
だからこそ、お似合いにならないとか、
それ以上にならない着物を着ていらっしゃる方は
もったいないと思ってしまいます。
これは、きもののお値段の問題では有りません。
似合う!とか自己表現に照準を合わせた きもの選びです。
しかし、それを追求して行くと、高い表現力を持つきものが必要なことは間違い有りません。
とっても面白く楽しい世界です。
△ PAGE UP

