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伊勢型のこと
現在開催中ののきもの遊びの会でご覧いただける伊勢型染めは、
江戸時代エリート武士たちだけが着ることを許された、多くの女性たちのあこがれの型染めです。

■伊勢型

 伊勢型は、江戸時代の武家の裃の柄を染めるための型紙です。

 江戸時代、参勤交代をする武家は当時のエリートであり、
 農工商など多くの人のあこがれで特定の武士しか使えず、
 限られたあこがれの小紋柄でした。

 参勤交代は10年程度でその制度がなくなりましたが
 その後、町人がこの柄を使えるようになると歌舞伎役者が使うようになり、
 ひいきの役者が使っている柄を身につけたいと競って町人たちが身
 につけました。

 つまり、伊勢型は、多くの女性があこがれる型染めでした。

 三重県伊勢で型紙の約95%を作っています。

 こうぞと呼ばれる和紙をみのですいて3枚の紙を重ね合わせたものを
 彫っていきます。
 15枚重ねて彫る一番上と一番下の紙は、彫りにムラが生じるので使わないという
 贅沢なことになります。

 その紙を2〜3年寝かして蒸して3ヶ月かけて彫るのです。

 伝統工芸士の認定を受けた彫り士が彫るのですが後継者が育ちません。


 ■染め

 その伊勢型を使って伊勢型小紋を染めます。
 藍染めの藍を使った 藍花でのりを作り、0.3ミリの厚さでのり付け
 していくのですが、
 均等におくのりの加減が難しいです。

 染めの出来上がりは、鮮明で力強く味わいがあります。

 江戸小紋の技法とは、こののり付けが異なり技法の差が品質に出ます。

 染料は、草木染めを3回行っていて、裏生地も染めています。
 安価で大量に作る型染めも多いのですが、品質が全然違います。

 ■生地

 生地の質は大変よく、軽くて糸が細い13デニールを使っていて
 通常は21デニールの太さです。

 細くて上質の糸を使っているので、しわになりにくく肌触りがとても良いのです。
 松岡姫という最高の生地を使っています。


 さあ、そんな伊勢型小紋や訪問着、博多帯もご覧になりたい方は
 是非お気軽にお遊びにお越し下さい。



未分類 | 14:15:34 | Trackback(0) | Comments(0)
緑の窓口
今朝は上野駅で十日町行きの切符を購入しました。
080428_080532.jpg

新幹線や乗継などネットの検索でも分かるのですが
微妙なところが分かりません。

17日は私は深夜に十日町に入ります。

越後湯沢から十日町まで、その時間はほくほく線は運転していなくて
他の経路で十日町に向かうようです。

チケット売り場の方が何回も何回も確認を取りながら
チケットの手配をしてくださいました。

「やり直していいですか?」

「何をやり直すのですが?」

「この路線では乗れないかもしれないので最初からやり直します」

ああ・・時刻表ではよく分かりませんでした。

はっぱりここ(駅の緑の窓口)に来て買うことが正解だと思いました。

上野駅の緑の窓口は、全員英語がしゃべれて、外人の方にスムーズに対応なさっています。

本当にご苦労様です。

30日まで、きもの遊びの会で、伊勢型訪問着や小紋をご覧いただけます。



未分類 | 09:42:17 | Trackback(0) | Comments(0)