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投稿日:2010-09-03 Fri
きもののファッションタイプに新しく、「ウメキ」が誕生しました。このタイプの方は、下記のような特徴が有ります。
■ウメキタイプの特徴
好みのセンスを強くもっていて、そのセンスのものを入手することにエネルギーと時間をかける。
今年は、いくら探しても好きな浴衣が無かったと言って、浴衣を買うことをあきらめます。
センスに妥協することは、有りません。
エスニックな柄が好きです。
赤、黒、緑、青、紫がすきです。
好きなセンスの物は、何十年でも大切にします。
こだわると、追求してしまいます。
その、追求している時間が好きです。
目や髪が黒い人が多いです。
お肌がオークル系の人が多いです。
■麗子さんのセンス
そんな麗子さんの場合をご紹介しましょう。

この服装は、制服代わりに着ています。
普段はもっと個性的?
いや!いや!
ベストを止めているのは、選んできたバッジです。
大きな目玉の人の顔

■牛首紬と仲眞さんの首里の名古屋帯
そんな麗子さんが好きなセンスは、たとえば、この縞の牛首紬です。

それに、仲眞さんの首里の名古屋帯を合わせます。

こんな帯無いですね。素敵ですね。
と、言ってルンルン気分で合わせました。
右巻きと左巻きのどちら側で巻くかによっても雰囲気が変わります。
お太鼓も、こんなに素敵です。

■帯締め・帯揚げコーディネート
こんなコーディネートで、帯締め・帯揚げをどうしたら良いか分からないのですけれど・・。
って、おっしゃるので、それでは、コーディネートをしてみましょう!
9月の単衣とかまだ、日差しが強い日には、白い帯締めなどをすると、きものと帯の
多くの色から1色引くような、涼やかさが出るコーディネートになります。

もう少し日差しが落ち着いて来たら、たとえば、この黄色と水色の染め分けの帯締めにすると
帯の中の、黄色や水色が引き出されます。

もっと、寒くなって来たら濃い色が良いですね。

赤い帯締め

紫の帯締めなどです。
きゃあ、私、この帯締めの色、好きです。
■
次に、こんな無地の帯も締めたいのですが、どんなきものが合いますか?
ということで、藍を鉄ばいせんして茶色に染めたこの紬に藤布の帯は
とてもお似合いです。

あっ、こんな風に着れば良いのですね。
■ウメキタイプと本疋田の絞り
次に、本疋田の絞りのおきもの、45立てと60立てを見てみましょう。
どちらが合いますか?
えっ!こんなおきものが有るのですか?

私は、黒白がはっきりした方(45立て)が好きです。
そうですね。よく似合います。

この絞りは、横幅に45個以上の絞りを手で絞っているのです。
一山一山、絹糸で10回以上縛って、全部縛り終えてから、最後に黒で染めて
また、絞りを全部解きました。
人の手でしか出来ず、とても手間と時間がかかります。
まあ・・・・・・・・・・、すごいですね。

私は、普通、色無地は好まないのですが、これは、ものすごく素敵です。
麗子さんは、どんな帯を合わせますか?
そうですね。私は、真っ赤な帯なんか合わせたいです。
こんな感じです。インパクトが有った方が良いです。

本引田の絞りが、多くのタイプの方に合うというのは、すばらしい発見です。
商品確保が難しい、この本引田は、今、限定枚数だけ、とてもお買い得な金額でご提供させていただいています。
詳細は、こちら
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投稿日:2010-09-03 Fri
大変すばらしいお品が期限限定で入荷しています。まず、絞りです。一つ一つの小さな山を絹糸を使って、手で10回以上絞る
本疋田絞りは、多くの女性がためいき混じりにあこがれるすばらしいお品です。
本疋田は、入手困難な絞りでもあります。
そんな本疋田のお勧めが2点入荷しています。
■幻の大島紬に60立ての本疋田の絞り着尺 1点限り
まず、この本疋田は、どこを探しでも無い様なものです。
1尺に60個の絞りが綺麗に入った生地は、通常の綸子では有りません。
大島紬に本疋田を60立て絞ったものです。


羽織っても、見事な迫力が有ります。
向かって右が、この60立てです。
黒地の中に白い絞りがあって、遠めでグレーですが、グレーともまた違うのです。
とても上品な立体感が有ります。周囲の方が、「あれっ?」と思う、他には無い高級感です。
無地と染めた色で表現されますから江戸小紋に似ていますが、絞りの立体感は、とても豪華な
雰囲気です。
大島紬を絞っていますから、着易さも抜群です。
さりげなく名古屋帯で美術館にお召しになっても、友人とのホテルでのお食事も良いでしょう。
袋帯にして、パーティにも向いています。
新年会だって、帯を豪華になされば、他の方と違うすばらしい雰囲気を作っていただけます。
これまででしたら、これほどすばらしい絞りは出てこないと思います。
作り手が一番大切に持っていて、どこにも出さないような最高の絞りです。
期間限定:9月5日(日)18:00 それ以降の入手は絶対に無理なお品です。
税込み価格:336万円(お仕立て代別)
この絞りのすばらしさは、60立ての絞りというのが、ほとんど存在しない
技の難しさということと、とても粒が揃っていること
大島紬を使っていることの3点です。
家宝になるおきものだと思います。
どのような方に向くかと言いますと、
旬タイプのKさんには、粒がもっと少なくて黒白がはっきりした本疋田よりも
こちらが、とても似合います。
また、29歳の女将さんにも同様のことが言えます。


いつもは華やかなものを好む女将さんが、この60立ての疋田が最高だと言って
騒いでいます。
二人とも、ものすごく似合って、他の訪問着の絞りよりもこちらが欲しいと言っています。(笑)
抜群の素敵さと他のおきものでは出せない気品高さを出しています。
■綸子に45立ての本疋田絞り着尺 特別価格 6本限定
私のようなSUNタイプには、黒白がもう少しはっきりしている方が似合いました。
それは、向かって左の45立ての本疋田です。


1尺に絹糸で綸子の生地を10回以上絞った45個の絞りが入っています。
もちろん、全て手で絞っていますから、ものすごい仕事量です。
こちらの本疋田もすばらしくて、なかなか出会えないものです。
この本疋田は、9月の特別価格限定本数でご提供させていただきます。
6本限り:税込み68万円(お仕立て代別)
本疋田は、通常160万以上はいたしますので、とてもお値打ち価格です。
絞りの訪問着や小紋ををお持ちの方も、本疋田は、別格の高級品として
あこがれと実用性が有りますから、是非、お勧めいたします。
私は、友人が本疋田を着て着付け教室に現れた時に、「このおきものは何?」と
びっくりいたしました。
それほど、空気を変えてしまうような見事な迫力が有ります。
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