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紅花染めの訪問着
とても素敵なおきものが入荷しています。
新田英行作 紅花染紬訪問着 

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この大変美しくも個性的な草木染め手織りのきものは、現代の織物の最高傑作の一つです。
その理由は、下記の4点です。

■こだわり1:紅花染めの創家 新田英行氏の最高傑作

明治17年創業の山形県米沢の新田家は、産地の品評会で数々の賞を授けられ、
米沢袴地から絽袴まで新製品を開拓していった家です。
三代目秀次が紅花と宿命的な出会いをして、幻の花といわれた紅花にとり憑かれ、
ひたすら自ら納得のいく色を出すために染め続け、多くの人の愛する紅花染めを作り上げました。

冬の米沢。紅花染めは、寒さの最も厳しい真冬に染める色が美しいと言われます。
新田家のたゆまざる研究と努力から生まれた織糸は、たとえようのない百色の色相をただよわせていて
紅花紬と言えば新田家と言われて、産地を先導しています。
その新田家は、現在、父秀次が再興した紅花染めによる紬を引継ぎ、

新田英行が、紅花独特の輝くような色合いの作品を創り出しています。
このきものは、その新田英行が作り出した最高傑作の1つです。

■こだわり2:色合いの濃さと美しさ

紅花でこれだけ濃い深い色を出すには、何回も何回も染めることが必要です。
一般的な紅花染めは、薄い綺麗なピンクが多いのですが、その色をはるかに超える
強い発色の朱赤、緑、青の3色で染められています。
糸を染めた後で、糸を織り分けて柄を作っています。
独特の綺麗に染まった濃い色合いが、第一のこの織物の特徴の1つです。

IMGP9159_20110526164543.jpg


■こだわり3:米沢の組織織り

沖縄以外の草木染めは、無地や縞の平坦な織り方がほとんどです。
米沢の織物も、平坦な平織りがほとんどです。
このきもののように変化に飛んだ地紋が入るような紅花の織物はほとんど無いです。

このきもののように、市松や変わり市松織りに織るには、糸を飛ばしたり
抜いたりという組織織りを行う必要が有ります。
手織りのこのおきものは、その組織織りの仕事を全て1人の人が行っています。
織り方のめずらしさという点も大きな特徴です。
IMGP9162.jpg


■こだわり4:着姿の完成度の高さ

次の特徴は、計算された着姿の完成度の高さです。
赤い色合いが目に先に入ってきますが、ウエスト周りの赤は、帯にかなり隠れます。
首周りは、落ち着いた青が出て、しっとりした雰囲気です。
また、袖は長めに出来ているので、かなり袖下の緑が隠れます。
仕立て上がりと着姿は、もっとしっとりした雰囲気になります。


003352-i01.jpg

003352-i22.jpg

生地は、市松の光沢が有る生地ですが、光りすぎません。
光沢と色合いがとても美しいです。
紬地ではなく、織りの訪問着としてパーティにもお召しいただけます。
帯は、ここでは吉野間道の白水色の九寸名古屋帯を締めています。
ポイント柄の名古屋帯や袋帯も良く合います。

華やかなパーティでも、個性的に素敵さを主張しながらお召しいただけます。   
とても軽い生地ですから、袷をお薦めいたします。

未分類 | 16:42:24 | Trackback(0) | Comments(0)
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