09月 « 2017/10 » 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
 
■プロフィール
■QRコード

QR

■最近の記事
■最近のコメント
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■最近のトラックバック

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
大変すばらしい染め帯が入荷いたしました。
京都の染色家 小野順子作 緑のかえる です。
IMGP6869_20110909085408.jpg
IMGP6878.jpg
IMGP6881.jpg

つるりとした塩瀬の生地を、絞りの技法で絞ると 生地に皺が沢山入って
生地がぐちゃぐちゃになるのですが、それを高い技法で
見事に生地の走りをとめています。

小野順子は、日本を代表する辻が花の大家小倉建亮(おぐらけんすけ)のただ一
人の女流弟子です。
小倉建亮は、一時撲滅した本辻が花の復元者で、
本辻が花は、室町時代の染の技法として栄えました。
その時代は、まだ友禅のような技法はなく、辻が花が大きな染色技法の1つでし
た。
小倉建亮には、男性の弟子も居て、同じ技法を使っていますが
あらわされる個性は異なります。

小野順子の作品は、女性だからこそ表現出来る可愛さが凝縮しています。
その可愛さが、凛とした女性の生き様を見るような味わいへと変化してきていま
す。

小野さんは大病をなさったのですが、それを乗り越えられたことが
作品の大きな進化を生んでいるのでは無いでしょうか。

美術館で日本画を見るような心の高まりを感じます。
これ以上求めるものがない完成された美しさが有ります。

先日の蜷川幸雄さんの「身毒丸」の演出では、目は舞台の俳優さん達を見ている
のだけれど、心は、そこに居ない蜷川さんの人となりを感じていました。
そんな感じを受ける作品です。

完成された作品の高みは、無駄なものを排除したエッセンスのように
洗練という文字だけが残るのですが
そのシンプルさの中に作り手の確か過ぎる個性が反映されるのだと思いました。

きものを着るとは、こんな幸せをまとうことですね。

きもの | 08:55:46 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。