07月 « 2017/08 » 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
 
■プロフィール
■QRコード

QR

■最近の記事
■最近のコメント
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■最近のトラックバック

■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
良い絵とは?
久子ちゃんの絵が届いて、壁に飾ったら、その空間が全く変わってみえます。
絵の位置はもっと低めにしなくては。

絵は見上げるようではいけません。
自分で思うよりも、もっと低い方が良いのです。

とは、私が製薬会社に勤務していた時に応接間に飾られたミロや三岸節子の絵から学んだことです。

良い絵とはどんなものだとう?と無意識に考えています。

美術画廊の社長をしている友人に、「良いものってどんなものを言うのですか?」と聞くと
「良いものは、常に新しいのです。いつも大切にされているので古びることなく良さが残ります。」
ということでした。

私の知人の中で一番すごい古美術収集家は、ある会社の会長さんで、
信じられないほど多くの古今東西の逸品を会長室やご自宅に無造作に置いていらっしゃいます。

すぐに美術館が出来るほどのそれらの作品は、紀元前のローマの柱や馬の焼き物や中国の掛け軸、
ピカソ、セザンヌ、佐伯祐三などで所狭しと置かれているのです。
その場で、その方はクラシック音楽を聴いて日本酒を飲まれるのを何よりも愛していらっしゃいます。

その部屋に入った途端に感じるのは、とても細かい繊細な空気のようなエネルギーです。

空気の質が違うのです。

ほおおおおお・・・・・・・・・・っと思いました。

これは、私にはとても大きな発見でした。

時代を超えてよいものとは、エネルギーの質が違うのだと私はそれ以来思っています。

そのエネルギーは、本当に繊細で優しくて、人を包み込むようです。
古いとか新しいとか強いとかでは無いのです。

それら名品を見て感じるのは、ぼやけた所、不要な箇所、あいまいさが無いのです。
エッジが効いていると言いますか、しっかりくっきりとしたものが有り、
面としても深さとしても、広がりを感じます。

そのためには、まっすぐな線をまっすぐに引いたのでは足りなくて、まっすぐに見せる多くの工夫などが施されているのだと思います。
伊藤若冲の絵の中で金に見える色は実は金ではなく、金に見せる技法を使っていたことが分かったそうです。

壁に掛ける絵というのは、その絵を通して自分と向き合うということでも有ります。
見ているだけのようで、そうではなく、見る人の経験や感性の変化によって、その絵に対する見方が変わります。


お互いに見合っている鏡のような存在だと思います。


その他 | 09:50:22 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

まとめ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。