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最高級のお召しの訪問着が入荷いたしました。
最高級のお召しの訪問着が入荷いたしました。
絵羽になった総縫取お召しです。
IMGP3771.jpg
IMGP3773.jpg

最上級の細いお召し糸で、ここまでやるの!!というほど
高い技術で精緻に細かい柄を織り込んでいます。
これほどのお召しをご覧になれる方はほとんどいません。

狩野派の絵師が描いた屏風を元に訪問着として絵柄を落とし込んだものです。
春の桜と秋の紅葉の下で、江戸時代に、将軍達が鷹狩をしている様子を大変細か
く織り込んでいます。
IMGP3774.jpg
IMGP3779.jpg

人の顔の目鼻立ちも馬の顔もしっかり細い線で現わされています。
IMGP3775.jpg

手書きするのなら、自由な線を描けますが、縦糸と横糸で格子状に織る
織物の手法で、このような繊細な表情を曲線で織ることは、最上級の
難しさと手間がかかることです。

また、色数が多ければ多いほど沢山の糸を使いますから
複雑になり膨大な手間になります。

このお召しは、手織りでは有りませんが、大変な手間は変わりませんから
70歳近い織り手が1人で、織機につきっきりで糸の加減をみながら織っていま
す。高齢でなかなか出来なくなってきました。

柄を出すのに必要な部分の横糸だけが表へ出るように工夫して織っています。
ジャガード織りの織物で、紋紙を23000枚程度使って織っています。
この数はすごいです。

裏に細い糸が沢山渡っているので、薄い絹で裏打ちしています。
だからと言って重くは有りません。
とても細い糸で織っていますから、しなやかで優しく体にまとわりつきます。
     
これだけ上等なおきものなのですが、金銀を使っている訳ではなく
格としても高くは有りません。

最高級のさりげない織りのおきものです。

絵柄の雅さから、香道や書、茶道のおけいこ着など、日本の雅を愛する方に
さりげなくお召しいただきたいです。
とても贅沢な街着としてもお薦めです。

この訪問着に合わせる帯は、神坂雪佳木版画 「八橋 Iris」をモチーフにした袋帯です
帯の地色が白ですが、箔使いであるために
上質な質感があり、おきものの古典的な雰囲気に、少しだけ調和の良いモダンさ
を加えてくれていて、最高の着姿になります。

柄が多い帯では調和が難しく、幾何学模様では面白さが無いのですが
この帯でしたら、あやめの柄も季節感を感じさせないように抽象化されています
し、緑と青の色合いもおきものと帯でとてもよく調和いたします。

IMGP3786.jpg
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IMGP3796.jpg
IMGP3844.jpg
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IMGP3862.jpg


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