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個性の時代の紬
TVでおきものを扱って下さるので、私にとっては、古今東西、
色んな角度からきものを見直す機会になっています。

浴衣って何?
紬とやわらかものの違いは?
木綿だから安いの?
高いきものってどこが違う?

そんな中でも浮かび上がってくるのは時代性ということです。
守られてきた伝統があり
壊してはいけないものがあり
今の時代ではもう通用しないこともあり

個性の時代、多様性の時代である現代で
何を守り続けなくてはいけないのかということが
TVに現れる今・現実の方々の反応によって洗い出されてくるところも有ります。

若い人たちが好んだ柄
年配の方が好んだセンスの違い

そして、今のきものは、どこに行こうとしているのか?

そんな中で、私の中で、藤山千春先生の吉野間道は圧巻の力が
証明されつつ有ります。
一目で引き付けて、飽きない高い価値
ここまで完成させていらっしゃる藤山先生に心から敬意を表したいです。

IMGP7479_20120720071008.jpg


前の部分もどこを出すかで変化して
この柄を出すと、大人しく見えます。

IMGP7473.jpg

お太鼓も、どこを出すかで変化します。(笑)
ここも静かな色合いです。

IMGP7472.jpg
IMGP7469_20120720071009.jpg

この赤い部分を出すと、とても華やかです。

IMGP7513.jpg

もっと難しく手間がかかる織り方も、糸取も織物の中には有りますが
江戸時代から伝えられた吉野間道という織物をご自分なりに昇華なさって
ここまでの完成なさった、この深さ・美しさ
これは、美術館級の美しさではないかと思います。

きものや帯が良いのは、美術館、博物館のガラスの中で眠らないことです。(笑)
身に着けていただいて、お出かけして、その場で人やシーンに大きな
影響を与えてくれることが出来ます。

楽しいですね!

藤山先生のこの帯は、たて糸にもよこ糸にも多くの色を使って
その色の調和によって完成されています。
全てを草木で染めた手織りです。
たて糸を2種類使って、真田紐のように浮き立っている部分の織り方が難しいです。

江戸時代に、吉野太夫というおいらんを口説こうとした豪商が
新たに考えて作らせた織物です。

この限られた帯の面積の中に、藤山先生のこれまでの情熱や心意気が
圧縮されているようで心を打たれます。
織る部分を変えると、赤が目立ったり、茶色が目立ったり、水色が目立ったりと
様々に変化する帯です。

こんな高貴な美しいものを身に付けることができる
きものというものは、本当に幸せな世界です。

紬、紬の訪問着、色無地、小紋、付け下げ、
そして訪問着をドレスダウンしてお召しになる時の帯としても締めていただけます


藤山千春作 草木染め手織り 九寸名古屋帯 126万円

未分類 | 07:11:19 | Trackback(0) | Comments(0)
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