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財産になる貴重な重要無形文化財本場結城紬160亀甲
最近、よくTVでバラエティなどを見るようになりました。(笑)

笑っていいとも!で高額なおきものをご覧いただくために
かなり多くの所にお問い合わせをさせていただきました。
その結果分かったのは、逸品、名品と言われるおきものが
ほとんど残っていないということです。

作ったものは、流通に乗ってお客様の元に届けられることになりますから
作り手の所にも驚くほど残らないものですね。

これは個人的な問題というより、日本の染織きものを財産として
どう残すかという問題にもなると思いました。

それから、最後まで財産価値が残るのは、最高に良いものだということも実感い
たしましたし、きもの人で扱わせていただいているお品の価値の高さを
改めて痛感することになりました。
それら逸品の生産量が減って、ますます入手困難になっています。
是非、この染織の技を皆様と共に残していきたいものです。

さて、現在の最高レベルの重要無形文化財本場結城紬が入荷いたしました。
160亀甲という柄の細かさの、総柄(=細工)とトビです。

数年前まで200亀甲が存在したのですが
それだけ細くて上質な糸の入手が困難になり、織り手もいなくなりましたので
もう生産は出来なくなりました。

産地で貴重な資料として大切に保存している最後の一反は、販売はいたしません。
しかし、もしそれに値段をつけると、1億円近い金額になっています。
その技術が大切なのですから仕方ありませんね。

現代の最高レベルの160亀甲をご覧下さい。
IMGP8007.jpg

160亀甲とは、1尺(約38cm)の中に160個の亀の甲羅の柄が
織り込まれているものです。
しかし、実際には、反物は尺以上あるので
160個以上の亀甲が織り込まれています。
これを織ることの、糸の入手の困難さ、絣の柄を作る大変さ、
織ることの大変さは、想像を絶するものが有ります。

産地に行って、作る過程を見せていただきますと
すごく大変だということは分かりますが、あまりに細かいので
それ以上が分からないという状態です。
つまり、ここまで細かな仕事をするの?という繊細な多くの仕事が
詰め込まれているのです。
これだけの技を考案して継承してくださっていることに心から頭が下がります。

そうやって作られた2反は、長くおしゃれにお召しいただける最高の着心地です。
160亀甲という糸の細さですから、とても薄い反物になります。
経糸が太い、結城紬のざっくりした風合いと織りこまれた繊細な柄表現は
最高の満足感に違いありません。

1)重要無形文化財本場結城紬160亀甲トビ
  おしゃれで深い紺色
  税込399万円+お仕立て代
  IMGP7996_20120727070041.jpg
  IMGP7999.jpg

2)重要無形文化財本場結城紬160亀甲総柄(細工)
  焦げ茶紫
  税込1260万円+お仕立て代
  IMGP8004.jpg
  IMGP8005_20120727070040.jpg


きもの | 07:05:03 | Trackback(0) | Comments(0)
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