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四季のお花の訪問着
上質なお品の確保がとても難しい時代になっていますが
きもの人に、どんどんモダンなおきものが入荷しています。
その1枚、四季のお花の訪問着をご覧ください。

地紋も入った薄いグレーの地色で豪華さや華やかさもあり

お茶席のきもの
親戚や職場の上司としての訪問着
お子様のご入学・ご卒業のお母様としてのきものに最適です。

京都西陣の名門 北尾の袋帯と
ローラリーバッグ白を合わせました。

IMGP3900.jpg

IMGP3912_20121017152449.jpg


このコーディネートの感想をS様がお寄せ下さいました。

・・・・S様から・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

四季の花の訪問着、北尾の帯との組み合わせ絶妙ですね。
ローラリーのバッグもこのために誂えたようですね。

帯の亀甲がらがあそこまでモダンな感じに仕上がるとは、
織と配色と糸使いの妙でしょうか。
とてもよい目の保養をさせていただきました。
さわやかな40,50代の方に着ていただけるとよいですね。

最近のきものはやはり傾向が随分変ってきましたね。
一言で言えばモダンになりました。

昭和の頃のモダンではなく、さらりとした感じのモダン。
こんな流行の流れを貴店のメルマガで楽しませてもらえて幸せです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
S様、ありがとうございます。



右袖以外の全身前
IMGP3992_20121017152448.jpg

後ろ姿
IMGP3997.jpg

上前
IMGP3996.jpg

衿元から袖に柄がずっとつながります。
IMGP3988.jpg

こちら

きもの | 15:37:00 | Trackback(0) | Comments(0)
仕立てなどきものの大原則
きものの仕立ては、とても大変な熟練作業です。

これを手縫いではなくミシンで縫えば早く安く縫えます。
しかし、それは一時の経済性を求めたもので、
もっと知っていただきたいことが有ります。

きものとは、仕立てなおしながら長く着ることが出来るという大きな特
徴が有ります。

ミシンで縫ったのでは、布に穴が開くのでこの特徴を生かせないのです。

では、なぜ手縫いは穴が開かないの?

手縫いは、布と布の間を縫うので、布が割れて穴が開くことは無いのです。
きれいな状態なので、縫い直して着る時に穴が邪魔することは有りません。

しかし、ミシンで縫ったものの糸を解くと穴が開いていますから
その部分は使えません。


これって、すごい!と思いませんか?

何気なく見ている和裁や運針ですが、布を傷つけないように縫っているのです。


次に、きものは、曲線を縫いません。

布目を縫っていくのが和裁であり、布目はまっすぐなので
曲線を縫うということは布目に反抗することになりますから
なるべく、なるべく曲線を縫わないようになっているのです。

例外があり、袖の丸みや衿周り、脇の部分は、少しのカーブが有ります。

しかし、洋服に比べれば、とても少ないカーブです。
布目を尊重しながら、布目と対話しながら、縫って行きます。

それは、着られる方々がほとんど気づいて下さっていない部分かもしれません。

仕立てる前には、柔らかいきものは、湯のしをして、紬なら湯通しをします。
これは、布目を整える作業です。

その後、仕立てる人の所で、再度何回もアイロンを使って布目を整えます。

布目を整える作業は、とても大切で基本的な部分です。
布目が整っていない仕立ては、気品に欠けます。
気品以前の問題で、着心地が最悪です。

曲線が少ないので、ぺたんと平面的に畳んで、重ねておくことが出来るのも
きものの特徴です。何枚も重ねておけるすぐれた収納性ですね。


さらに絶対に知っていただきたいのは、きものは切り刻む部分がほとんど無くて
身頃・袖・おくみ・衿という部分に分けて切ったら、それ以上切り刻むことは無いのです。

洋服のように余分な布は切ってしまうことは有りません。

例えば袖の5分の丸み5を取ったら、余分な部分は切らないで
綺麗に折りたたんで中に入れています。

衿も脇も着丈もそのようになっています。

ですから、糸を解くと、長方形の布になり、それをつなぐとまた
13mの長い反物によみがえるのです。


ということは、長さも幅も細部も切り刻んでいないので
おばあさんが着たものを身幅を変えて仕立てなおして着るとか
娘に譲って娘サイズで仕立てて着ることが自由に出来ます。

こんなに経済的なことを誰が考えたのでしょう?

というような世界です。

きものは、ダーツもタックも取りません。
それだけ体にジャストフィットしずらいかもしれませんが
着付などでいくらでも自由に着こなして伝えていただける世界です。

このことが、きものの大原則かなあと思います。











続きを読む >>
きもの | 06:13:08 | Trackback(1) | Comments(0)
スワロフスキーなど宝飾をきものにした訪問着
宝石をふんだんにきものに使った今風な訪問着のご紹介です。
現在94歳の12代目藤林徳扇(とくせん)の作品で、ルビー、スワロフスキー、プ
ラチナなどをふんだんに使った美しいきものを作られます。
それら宝石をきものという布に入れ込む技術が難しいです。

IMGP8775.jpg

黒い反物全体に縦糸にプラチナを使っています。何と贅沢!!
そして、糸目友禅で手間隙かけて描いた更紗柄の周りを銀加工して
小さな丸い転々は、沢山の金のスワロフスキーです。

IMGP8866.jpg

これが、が右袖以外の全体 
12代目藤林徳扇作 訪問着 黒地に更紗

反物を痛めないために、仮絵羽になっていません。(トホホ)
胸元から肩にかけて更紗柄がつながって、とても美しいです。
反対の袖にも後ろに豪華な柄が入ります。

IMGP8847_20120817085940.jpg

これは、青地に更紗柄で金ではなく銀のスワロフスキーが沢山入って
とても若々しいです。

IMGP8851.jpg

が右袖以外の全体
12代目藤林徳扇作 青い訪問着更紗
生地全体にプラチナ糸使用 スワロフスキーと銀をふんだんに使用
糸目友禅で困難な柄を描いています。

糸目で長い線を引くのはとても難しいです。
流れるような柄行きがエレガントです。

IMGP8894_20120817085953.jpg

こちらは、こげ茶色です。
更紗柄がそれぞれ異なります。

IMGP8896_20120817085953.jpg

12代目藤林徳扇作 焦げ茶の訪問着更紗
生地全体にプラチナ糸使用 スワロフスキーと銀をふんだんに使用

IMGP8881_20120817085939.jpg

こちらは、訪問着 赤いカトレア
藤林徳扇の二男 徳也(とくなり)氏50歳代の作品です。
地色の臙脂色が大変美しく、カトレアの豪華さも貴重です。

IMGP8874_20120817085939.jpg

が右手以外の全体
この臙脂色、とても魅力的で私も着たいなあと思ってしまいます。

光の反射加減により虹色に見えるスワロフスキーは、独特のクリスタルガラスで
その輝きと光沢の美しさは世界的に認知されています。
このスワロフスキーを布に接着させるために、海外から特別な機械を
導入して使用しています。

12代目藤林徳扇氏は黄綬褒章受賞等の国が指定する勲章を与えられている他、
世界60数カ国にアート作品が収蔵されユネスコ作家として認められていま
す。京都在住で、宝石やプラチナなどを生地に織り込んだ独特のき
らめきをもった着物を作り、その技術の考案者でもあります。
スワロフスキーを布に接着させる技術はとても高いです。

どれもとても豪華に上品に輝き、パーティに最適です。


きもの | 09:21:14 | Trackback(0) | Comments(8)
40歳になったらきものを着ましょう!
40歳を前にして、多くの女性は、ふと自分を省みてしまいます。

必死に仕事をして、子育てにも終われ、それなりに楽しく充実しているけれど
10年以上そんな時間が続くと、あれ?って思います。

いつまでこれが続くのかな?
私、これでいいの?

って、自分らしさをもう一度省みたくなるのです。

何だかこれまでやったことと違うことを始めたいとも思います。

ああ、そうだ、きものを着てみようかしら?と思って
着付け教室に通われる方も多いですね。

これは、あなただけの個人的なことではなく
かなり多くの女性に見られる共通化した傾向のようです。

私も、学校を卒業してからずっと仕事をしていて
二人の子を、アメリカの化学会社や商社に勤務していた時に生みました。
子育てと仕事に追われて一生懸命でした。
お受験も体験しましたから塾の送り迎えなどで1日中大忙しでした。

そんな中で、40歳になって、方向転換しようと思って選ぼうとした道は
男性社会や肩書き社会では絶対に無いものでした。
それが結果的にきものの道でした。

私だけがきものに導かれたのではなく
きものを愛し着る文化は、多くの日本人の中に受け継がれているのだと思います。

祖母が着ていたきもの
母が着ていたきもの
私が若い頃に着ていたきもの

それらは、DNAにインプットされているとも思えます。
体を優しく包み込んでくれる絹の風合いは
子供の頃を思い出させてくれ
父や母との関係も思い出させてくれます。

着るファッションとしての要素だけではなく
きものには、多くのものを伝えてくれる力が有ります。

さあ、40歳になったらきものを着ましょう!
その姿を見たお嬢様やご子息様たちがまた、きものっていいものねと
いつの日か、次の代に伝えてくれることでしょう。

個性とライフスタイルを追求するきものライフは、
集団で同じものを着たり使ったりするブランドと異なり
あなたらしさを追及して個性を一層引き出すことを行います。

ライフスタイルに合ったきもの選びは、使いまわしが効く
無駄の無いきものワードローブ作りに有益でしょう。

さあ、お子様の七五三やご卒業・ご入学を通して
あなたのきものライフをスタートいたしましょう!
こちら

きもの | 14:32:28 | Trackback(0) | Comments(0)
きもの | 21:37:21 | Trackback(0) | Comments(0)
財産になる貴重な重要無形文化財本場結城紬160亀甲
最近、よくTVでバラエティなどを見るようになりました。(笑)

笑っていいとも!で高額なおきものをご覧いただくために
かなり多くの所にお問い合わせをさせていただきました。
その結果分かったのは、逸品、名品と言われるおきものが
ほとんど残っていないということです。

作ったものは、流通に乗ってお客様の元に届けられることになりますから
作り手の所にも驚くほど残らないものですね。

これは個人的な問題というより、日本の染織きものを財産として
どう残すかという問題にもなると思いました。

それから、最後まで財産価値が残るのは、最高に良いものだということも実感い
たしましたし、きもの人で扱わせていただいているお品の価値の高さを
改めて痛感することになりました。
それら逸品の生産量が減って、ますます入手困難になっています。
是非、この染織の技を皆様と共に残していきたいものです。

さて、現在の最高レベルの重要無形文化財本場結城紬が入荷いたしました。
160亀甲という柄の細かさの、総柄(=細工)とトビです。

数年前まで200亀甲が存在したのですが
それだけ細くて上質な糸の入手が困難になり、織り手もいなくなりましたので
もう生産は出来なくなりました。

産地で貴重な資料として大切に保存している最後の一反は、販売はいたしません。
しかし、もしそれに値段をつけると、1億円近い金額になっています。
その技術が大切なのですから仕方ありませんね。

現代の最高レベルの160亀甲をご覧下さい。
IMGP8007.jpg

160亀甲とは、1尺(約38cm)の中に160個の亀の甲羅の柄が
織り込まれているものです。
しかし、実際には、反物は尺以上あるので
160個以上の亀甲が織り込まれています。
これを織ることの、糸の入手の困難さ、絣の柄を作る大変さ、
織ることの大変さは、想像を絶するものが有ります。

産地に行って、作る過程を見せていただきますと
すごく大変だということは分かりますが、あまりに細かいので
それ以上が分からないという状態です。
つまり、ここまで細かな仕事をするの?という繊細な多くの仕事が
詰め込まれているのです。
これだけの技を考案して継承してくださっていることに心から頭が下がります。

そうやって作られた2反は、長くおしゃれにお召しいただける最高の着心地です。
160亀甲という糸の細さですから、とても薄い反物になります。
経糸が太い、結城紬のざっくりした風合いと織りこまれた繊細な柄表現は
最高の満足感に違いありません。

1)重要無形文化財本場結城紬160亀甲トビ
  おしゃれで深い紺色
  税込399万円+お仕立て代
  IMGP7996_20120727070041.jpg
  IMGP7999.jpg

2)重要無形文化財本場結城紬160亀甲総柄(細工)
  焦げ茶紫
  税込1260万円+お仕立て代
  IMGP8004.jpg
  IMGP8005_20120727070040.jpg


きもの | 07:05:03 | Trackback(0) | Comments(0)
男性のフォーマルきもの
社長ご就任でお茶もなさる男性の方のおきものが染め上がりました。
ビジネスをなさる男性が、まずお作りになるのは、礼装が第一優先だと思います。

それはつまり、このように、家紋を入れた染めのきもの・羽織・袴になります。
お似合いになる色で白生地から染めて、お選びになる色の組み合わせで個性を出
します。
これは、草木の色で染めているので、とても美しく深みがある色合いです。
さあ、仕立てあがってお召しいただくのが楽しみです。

IMGP7352.jpgIMGP7361.jpg

袴は、生地と色を選んで自分寸法に仕立てて
隠れた部分にお名前も刺繍で入っています。

IMGP7355_20120718104234.jpg
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IMGP7358.jpg

これは、羽織の裏です。

茶器の絵柄が、裏の見えない部分にこんなに描かれています。
男のおしゃれ!!

きもの | 10:43:19 | Trackback(0) | Comments(0)
個性に合わせるきもの選びとスタッフ募集
私は、個性とライフスタイルに合わせないコーディネートは意味が無いと思っています。
その確信は日々強くなります。

個性の重要性が証明されたのが今回の笑っていいともでした。モ
デルさんはきものを選べませんから、きものに合わせていた
だくしかないのです。
私の個性なんて言っていられません。

しかし、優しい内面の方に強いきものは着こなせません。
それを最終的に救ってくれたのが、強い付けまつげでした。

付けまつげをすると、そのモデルさんは、うきうきときものに馴染んで素敵に
ポーズをとって下さいました。

また、お肌や目の色と調和しずらい色合いのきものは、お肌をくすませ暗く見せました。
それは、青紫の発色が強い帯揚げが一変させてくれました。

ああ、コーディネートなり!
と思わずにいられませんでした。

人の内面である個性は、最後まで大きくきものに影響を与え続けたのです。

社会が変化して、今は形式や建前の時代ではなくなりました。

人の個性にスポットライトを当ててきもの選びをすることは
時代のニーズで有ると思います。

きもの人スタッフを募集します。

求める資質:元気で何でもできる馬力がある方で
      長く勤めていただける方
      初歩的な経理 仕立て発注 お客様対応
      PC操作 発送など総合的な仕事です。
      きものの知識はお教えしますが
      PCには慣れている方希望

人数:1名

日数:毎週2日~3日 

業務内容:経理、庶務業務

勤務時間:10時から17時 

採用方法:履歴書を提出後面談

報酬: 当社勤務規定による
    時給900円~1,300円,
    交通費支給交通費上限1万円まで
    社内割引制度あり 

雇用形態:パート 
     勤務次第でフルタイムの社員への登用有り

こちらからご応募下さい。

きもの | 05:37:37 | Trackback(0) | Comments(0)
貴重な紬と日本復活!
こんなスナップ写真を時々撮ってしまいます。
街でみかけた素敵な着こなし。
こんなちりよけを作りたいと生地を探しています。
紗なのですが、なかなか無いのです。
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今、本当にいろんなものが入手しずらいです。
昨日も京都や米沢の作り手の方々にお会いして
品物が無いという話ばかりでした。

重要無形本場結城紬の160亀甲は、昨年、3反程度しか織られていません。
ですから、価格がつけられない状態だそうです。
数が減れば減るほど、比較の対象が無いので価格は高騰します。

少し前まで価格はつけられる状態だったのに!

重要無形の越後上布は、年間4,5反織られているのですが
総柄となると1反程度なので、ご覧になれない方の方が多いです。
私も、今までで出会った数が一番少ないのが重要無形の越後上布です。

作られているといっても、おあつらえだったりするので
一般市場に出回るものがほとんどないのです。

日本の貴重な財産を守っていきたいですね。

朝プールに行ったら、すごい!!
どんどん人が増えてきて、イモ洗い状態です。
ビジネスマンも子供たちも年配の方々も!!

日本復活!を確信しちゃいました。

華やかなお席がこれからどんどん増えてくることでしょう。


きもの | 06:53:54 | Trackback(0) | Comments(0)
山崎世紀先生のきもの 特別ご提供!
単衣のきものって、数が沢山いるものです。
短い期間なので、最小限の数で済ませようとするのですが
そうはいかないと腹をくくるしか無いと思います。

街着とフォーマルの違いや
同じイベントで毎年着ることなど
ついつい枚数が増えます。

それでも足りないのです。

フォーマルの単衣きものが足りないねって女将と言っています。
だって、明後日お茶会なのです。

さて、えいこ様が素敵に山崎世紀先生の紬をお召し下さっていますね。こちら画像で見ても草木染めの色の深さの美しさが伝わってきます。

紬のどの部分に価値があるという判断は、とても難しいです。
ご本人は、困難さを乗り越えて行き着いている境地です。

また、相対比較する必要があるので、他の産地や他の作り手の方々の作品と作り方を知る必要が有ります。

山崎世紀先生の紬は、草木染料をご自分で作る手間と、節の多い紬を
絞るという困難さも有りますが
それ以前に、縦糸も横糸も玉繭という糸を使って織ることの困難さが
一番なのだと思います。

節の多い玉繭を縦に入れると、とても織り難いのです。
それをあきらめずに何年もかかって細くて軽い白生地を作り上げることを成功なさっています。

これだけの生地を織れるのは、山崎世紀先生だけです。

この織物は、手織りでは有りません。

しかし、手織り以上に難しいしつらえや準備が有って、つきっきりで織っている
難しい織物なのです。
他の方が、その織機を使って織れるものでは有りません。

一概に手織りが良いか織機が良いかという議論も間違いです。
多くの例外が有るのです。

そんな山崎世紀先生のすばらしい紬は、大変薄くて軽くて着心地が最高です。

薄くて軽いので、単衣にもコートにも向いています。

IMGP5476.jpg
IMGP5510.jpg
IMGP5569.jpg
IMGP4013.jpg


穏やかで上質感あふれる光沢感は、同窓会やちょっとしたお出かけ、お食事会にとても向いています。

こんなにすばらしい山崎世紀先生の紬を、是非お召しいただきたいです。


山崎世紀先生の紬や帯をお求めの方に、山崎世紀先生から無地の着尺
こちらの紬 を189,000円でプレゼントさせていただけることになりました。
7月10日(火)まで

この格子無地は、おきものになさってもコートにもお薦めです。
今日の東京は雨ですが、雨コートとしても贅沢に最適なのです。
こちらが、その紬です。

IMGP5547.jpg

IMGP5544.jpg

数色有ります。

<山崎先生の紬>
山崎世紀先生の紬
紬の訪問着
色無地
名古屋帯

売れてしまったものや新たに入荷しているものもございますので
在庫をお問合せ下さい。

きもの | 07:40:27 | Trackback(0) | Comments(0)
おしゃれな男性に!
浴衣に合わせる白い総絞りの兵児帯があります。

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総絞りというだけですごいですが
白に染めるという、考えられないおしゃれです。

こんなものが有ったのか!(笑)

このような兵児帯は、一般的な兵児帯のように結びません。

おなかに巻いて、端をおなかに差し込むだけです。

それでも、絞りの収縮によって、解けることが有りません。

まあ、最高の粋ですね。

ろうけつの浴衣に合わせてみました。

こんな着姿を見てみたいです。

きもの | 11:02:44 | Trackback(0) | Comments(0)
衣替え
毎朝7時配信の携帯メルマガでは、今、季節の変化に応じた衣替えのお話を書いています。
衣替えのコツは、少しずつ変えていくということでしょうか。

長じゅばんを単衣に変える→帯締めを単衣に変える、帯
揚げを単衣に変える→最後にきものを単衣に変えるというような順番を漠然と行うことが多い
です。
それは、日差しの明るさや暗さ、気温の高さなどに合わせて適当に(ここがポイント?)変
えるのです。
適当って、いいかげんではなく、ちょうど良い加減です。

長じゅばんは、絶対に竹すがたの単衣です。
身に付けるだけで気持ちが良いですから。

それから、どんどん暖かくなっていく季節の中では、あいまいな色がうっとおしくなります。
あいまいな色の代表格はピンクやオレンジです。

1年を通して好感度が高いこれらの優しい色合いは、繊細さを減らしていく
これからの季節の中では少しうっとおしく感じるのです。

逆にポイントが高くなってくる色は、青や茶色です。
これらの色は、きっぱりしていて、今の季節にもよく合うのです。


きもの | 05:31:10 | Trackback(0) | Comments(0)
絞りの浴衣 緑!
今日、沢山絞りの浴衣が入荷しています。
緑好きな方のために、緑の浴衣をアップいたしましょう。

IMG_3429.jpg
IMG_3597.jpg
IMG_3701.jpg


きもの | 19:36:59 | Trackback(0) | Comments(0)
きものの展示会の参加の仕方
藍染め展にお越し下さいましたえいこ様からメールをいただいています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日はお忙しい中、藍染め展を案内して下さってありがとうございました。
あのような素晴らしい品々をたくさん見られましても、一人では(かつ子連れでは)
見たくてもどう見ていってよいかわからず、気後れするばかりでしたから、
ご一緒して頂けてとても嬉しかったです。

原料から藍染めの行程まで勉強でき、また色々と合わせて頂き、
素晴らしい体験をさせて頂いたこと、感謝のきもちでいっぱいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

きものの展示会の参加の仕方について考えさせられます。

きものの展示会は、沢山のお品や作家さんや作り手の方々が
いらっしゃるので、おきものを知っていただける
またとない機会です。

しかし、そのおきもの達に圧倒されることがあり
どう見て良いか分からないということになりかねないのです。

素敵→似合う→またとない機会→いつまでも無い

だけど、私のライフスタイルに合うの?

ということが分からない方が多いです。

また、目の前にあるすばらしいものを比較検討出来ないという
時間と場所の期限も有ります。
だからと言って、そればかり行っている人は、いつまでも評論家に終わって
着ることを楽しめる人になれません。

えいこ様のように、お召しになるシーンやお好みなどが分かっていれば
どうご覧いただくかというアドバイスも出来ますね。

気軽に1人で行きたいわということも有りますが
物の価値は、そのものと実際に向き合えば分かるというものでも無いのです。

藍染め展は、明日まで東銀座の時事通信会館で開催しています。
なかなか出会えないすばらしい藍染めのおきものや帯、そして作り手の方々が
お越しになっています。

きもの人からご案内させていただきますので
初めてご参加になる方は、事前に是非、きもののファッションタイプをチェックして送信して下さい。

おきものの展示会は、わくわくルンルン!で楽しいですよ。(笑)
私達も色々と着て楽しませていただきました。

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IMGP0111.jpg

藍染め展なので、私も女将も藍染めのおきものを着ていました。
藍のおきものには、なるべく藍の帯を合わせて締めた方が良いですね。

合わないことが間違いでは無いですし、もちろんその着方もしますが
藍と藍の方がすっきり見えて、藍の価値がレベルアップして見えます。

これは、沖縄ものをお召しになるような時も同じですね。


ルンルン気分を載せておきます。(笑)
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きもの | 10:52:25 | Trackback(0) | Comments(0)
愛しています!竹すがた
先日、愛用している竹すがたの肌着とすそよけが
もうこれ以上着られないというほど弱っていたので
涙を呑んで処分しました。

こんなに一緒に歩んでくれて有難う!(ぐすん!)
いつも、いつも竹すがたを身につけるたびに
着心地の良さに嬉しくなります。

絹と竹の繊維で作っていますから、
吸湿性、発汗性の高さや、肌にしっとりとして
滑らかで老廃物を出してくれ、肌の潤いを保ってくれます。
雑菌の繁殖を抑える殺菌効果があり、保湿性が高く
紫外線を吸収して静電気を起こし難いです。
化学物質過敏症の原因となる空気中の有害物質を吸収します。

ただ、摩擦に弱く、使っているうちに少し毛羽立ってきます。

それら全てを愛しています。(笑)
肌が喜びますよ!!


そんな竹すがたは、単衣の長襦袢としても肌着としてもすそよけとしても
本当に最適なのです。こちら

今月は、竹すがたのプレゼントも有りますね。こちら


きもの | 06:53:32 | Trackback(0) | Comments(0)
夏の絽の訪問着
とてもおしゃれな銀座風夏の絽の訪問着や付け下げが入荷しています。

カラーのお花の刺繍が沢山入って豪華です。
銀座風には、白いきものに白い帯、そして少しだけしか色が入らない
帯締め・帯揚げです。

きもの人風には、帯に少し色が入り、帯締め・帯揚げも
からりとしたお色を選びます。

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あらいその袋帯で締めるあやめの絽の付け下げや
白黒のおぼろ染めの訪問着には、月の袋帯を合わせます。
5月21日の皆勤日食に合わせて、お食事会など有ったら良いですね

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おぼろ染めは、鹿の毛で作られた刷毛を使い、生地をぼかし染め
ます。色のかさなりやぼかし加減によって、柔らかな
グラデーションが生まれます。
次に、特殊な染料と型紙を使い、友禅染めの技法を用いて
生地を染めます。色の重なり会う部分が、おぼろ染め
独特の変化を起こします。

1枚は欲しい豪華な訪問着です。
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遠くで見ていてはよく分からないのですが
羽織ってみると、格好よさと可愛さの絶妙なバランスが有るのです。

きもの | 17:45:06 | Trackback(0) | Comments(0)
高橋宏光さんの版画と帯
今日は最高に楽しい1日でした。
たのしい・・!!って何回も言っちゃいました。

この連休が9日間だとしたら、9日分以上の楽しさを味わった感じでした。

こんぴら歌舞伎が継続して、この楽しさを運んでくれたのです。

こんぴら歌舞伎のきものの展示会で、型絵染めのすばらしい帯に出会いました。

工芸家添田 敏子さんと、そのご子息で50歳代の高橋宏光さんです。

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これは、添田 敏子さんの帯です。全通で明るいエメラルド色の地色に
華やかな色合いで 「五条の夜 エメラルド」と題されています。

お二人は、版画家として作品を作っていらっしゃるので、きものや帯を作ることはほとんどなく
大変珍しいものとして、お二人の染め帯が有りました。

一方私は、ずっと満足出来る染め帯を探していて
なかなか出会えず、型染めが力強い表現力を持っていることにとても引かれていたのです。

しかし、だからと言って、展示会場で一目見て、お二人の作品に引き付けられた訳では有りません。

他のきものや帯など全体を見て、やっぱり引き付けられたお二人の染め帯の1つが
高橋宏光さんの歌舞伎の絵柄でした。

私は、若い頃から集めている絵画は、人の絵ばかりという人物好きなのです。

何回見ても、力が有るその染め帯をいただくことにしました。
その理由は、今まで持っていない雰囲気でした。
この帯なら歌舞伎見物にも最適です。

そんな風に出会った高橋宏光さんの版画は、トールマンさんという方がコレクションなさっているとお聞きしました。

そのトールマンコレクションを、今日訪問して、高橋宏光さんの版画と出会ってきたのです。

浜松町の隠れ家のような民家をギャラリーにして、外人向けに作られたスペースでした。
200枚近く見せていただいたかもしれません。

こんなに多くをご覧いただくことは有りません。

と言われながら、

だって、見なくちゃわからないじゃない!と思うのです。

面白い!面白い!細胞がうずうずしてきます。(笑)

ぎゃははは!!こんなに面白いのは久しぶりです。

京橋や銀座の画廊の絵画からも、これほど感性をゆすぶられません。
今日は、ボストン美術館日本の至宝展にも行こうと思っていたのですが
絶対にこちらの方が面白いと思いました。

30歳前から高橋宏光さんが作ってきた版画を見て、
単色から多色刷りになり、カッパ刷りという紙を切り抜いて型紙を作る技法の中で
年を重ねられるほどタッチが冴えてくるのがよくわかりました。

歌舞伎だけを描く
女性より男性が上手い!
日本の古典的な色使いをする
紫、墨黒、赤、緑の色が得意

と、1枚1枚見続ける内に、段々見えてきます。

作者の全体を知る
特徴を判断する
自分の好きと作者の特徴の合致する部分を見極める
壁に掛けて見飽きないか判断する
つまりそれだけの力があり、相性がよいか見極める

これが必要になるのです。

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これは、高橋宏光さんらしい上手く出来た作品で最後まで候補に残ったものの1つです。
紫の色使いも好きです。
でも、ずっと好きになれると思えませんでした。

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これは、とても気品高い作品でした。
くらくらするほど素敵だと思いました。
しかし、何回か見た最後に、他の作品に負けました。

壁にかける絵は、さりげなく見ているようですが
実は感性と感性のぶつかりあいだと思います。

さらりとしすぎているよりは、何かを刺激して欲しいのです。

という訳で、選んだのは、この絵です。

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大きな躍動感と赤と紫の色の小気味が良いです。
黒い線で縁取るカッパ刷りの強さも好きです。
良い刺激が伝わって来そうです。

これだけのものを作る方の大変さと、絶え間ないご努力に頭が下がる気がします。
これだけのものを完成させるところに行き着くまで
どれほど大変なことかと思います。

それらを比べてあれこれ言っている私の気楽さよと思います。

ああ・・・面白かった。

この楽しさや物選びは、きもの選びにとても似ていると思って
ますます楽しくなりました。

人は、既知のものでは、わくわくしないのです。
新しい自分や、新しい感性に出会うためには、自分の常識を超えるものとの出会いが必要です。
でも、自分の常識を超えているから、その良さを認めるのに少し時間がかかるし
本当にこれで良いの?と思うのです。

その距離感やタイミングや方向性がとても難しいです。

その違和感に決着をつけたり自分を納得させるためにも
少し時間がかかるのですが
沢山版画を見せていただいている間に、それが解決しました。

私の常識にない世界観です。(笑)

目の前で、何枚も版画をめくって下さる方が、

この人は、どうする気かしら?

と思っていらっしゃるだろうことにも決着が着きました。(笑)

額装をどうしようとご相談した結果、銀座の伊東屋さんが良いということで
行ってみたら、本当に沢山の額が有りました。

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白いきものに対して真っ白いマットでは色がくすむので、少しクリームがかった色合いのマットを
7cm程度入れて、数種類の中から選んだ黒い木枠の額に入れて、10日程度で額装されて出来上がってきます。

まあ、嬉しい!!

白い助六と題されたこの絵を見て

歌舞伎の絵柄が染められた帯を締めて

香川のこんぴら歌舞伎が導いてくれた高橋宏光さんの作品達との出会いが
とても良い思い出になります。

こんな贅沢が有るから、きものは楽しいと思わずにいられません。

これが、私の帯です。
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人物が強調され過ぎず、多くの色合いで
主張する迫力と溶け合う調和の両方を持っている帯ですね。

と、ひたすら自己満足です。


きもの | 23:02:29 | Trackback(0) | Comments(2)
滝沢先生とこんぴら歌舞伎
昨日は、久々に滝沢先生がお越しになりました。
お孫さんの産着のお話や、最新作のステンドグラスのお話など、日本のきものを
リードして下さっている先生の近況は、いちいち興味深いものでした。

お持ち下さいました数少ない訪問着も、それぞれ大変個性的で大きな表現力を持ち、
うっとりするような時間を過ごすことが出来ました。

滝沢先生の訪問着に出会えて幸せ。
着て褒められて、木には登りませんが(笑)感性を大きくゆすられて幸せ!

甘酒横丁で見つけたたわわな八重桜です。

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今週末のこんぴら歌舞伎は、下記の三部構成です。
襲名披露がとても楽しみです。

『戻駕色相肩』 もどりかごいろにあいかた

 京都紫野の菜の花畑。満開の桜が咲く中、浪花の次郎作と吾妻の与四郎が担ぐ駕籠が島原から戻って来ます。次郎作と与四郎が駕籠を降ろして一休みをするところ、ふたりは互いに上方と江戸のお国自慢を始めます。その後、ふたりは駕籠の中にいる島原の遊女小車太夫の禿たよりを呼び出します。そして、次郎作は大坂新町、禿たよりは京の島原、与四郎は江戸の吉原と、それぞれの廓話を語っていきます。そのうち、次郎作と与四郎の懐から連判状と香炉が落ちて・・・

 与四郎は白塗りの粋な姿であるのに対して、次郎作は赤面風で堂々とした出で立ちです。そこに禿が入ることで、舞台は華やかさを増します。見どころは、三人によるそれぞれの廓話を踊り分ける場面。最後は、次郎作が石川五右衛門、与四郎が真柴久吉だったということがわかる意外な展開となります。常磐津舞踊の名曲をお楽しみください。

『襲名披露口上』 しゅうめいひろうこうじょう
 平成23年9月、東京の新橋演舞場において、三代目中村歌昇が三代目中村又五郎の名を、四代目中村種太郎が四代目中村歌昇の名を襲名いたしました。親子同時の襲名は、大きな話題となり、その後、御園座、24年3月には南座において襲名披露公演を行います。播磨屋一門にとって大事な名跡を継承することになった又五郎と歌昇が、幹部俳優と共に皆様の前で襲名披露の御挨拶をさせて頂きます。

『義経千本桜』 よしつねせんぼんざくら

 吉野の川連法眼の館では、源義経が匿われています。ここへ義経の家臣で故郷に戻っていた佐藤忠信が訪ねて来ます。伏見稲荷鳥居前で忠信に静御前を預けた義経は、静御前の行方を聞いても知らないと言う忠信を怪しみます。そこへ忠信と吉野山を同行した静御前が現れます。すでに義経のもとにいるもう一人の忠信を見て驚く静御前は、初音の鼓を打つと必ず忠信が現れると語ります。これを聞いた義経は、静御前に鼓を渡して忠信の詮議を命じます。やがて、静御前が鼓を打つと、何処からか忠信が現れます。実は、この忠信は狐。初音の鼓に使われた雌狐と雄狐の子で、親を慕って、忠信の姿に化けて鼓を持つ静御前を守護していたのでした。これを聞いた義経は・・・

 三大名作のひとつ『義経千本桜』の中でも「四の切」と呼ばれる有名な場面で、人間に化けた狐の親子の情を描いた名作です。狐言葉や狐手、階段抜けなど趣向を凝らした一幕です。


きもの | 05:58:01 | Trackback(0) | Comments(0)
入学式とゲック!
桜を満喫した週末でした。
画像は女将が沢山アップすることでしょう。

おきもの姿の方々が、あちらこちらにとても多かったです。
中間的なお色のコートをお召しの方々がほとんどでした。

さて、もうすぐのこんぴら歌舞伎の宿 琴参閣は、とてもすばらしいです。

地域一番の格式を誇って、広い施設に豊かな温泉がいくつも有って
美味しいお料理をお召し上がりいただけます。
皆様とご一緒出来るのが楽しみです。

Eiko様の入学式の滝沢先生の色無地は、とても美しいですね。
さっと、お顔に目が行きますね。

コーディネートが良く出来ている時は、そうなります。
きものが素敵とか帯が素敵ではなく、あなたが素敵!です。

そして、コーディネートは調和なので、
桜という背景と、明るい日差しと、ご子息様が主役という立場と
すべてのものに対してコーディネートしています。

これには、何をどう着ようかしら?という知恵が必要なので
かなり高度なテクニックかもしれません。

そして、当日のお天気などに合わせる必要が有るので
更に腕を試されるのです。

おはしょりなどのことを書かれていますが
それは、とても無理の無いことです。

動く動作の中で、平面のきものや帯を立体的に体に巻きつけて
紐でしばりつけているのですから完璧は有り得ません。

それも受け入れる余裕も、簡単に思うように行ってくれないきものの扱いの一つです。

ローラリーバッグ アブソルートリィ・白 を持って下さっているところが
流行の最先端を、しなやかに進む方、という好意印象ですね。

Eiko様 K君、おめでとうございます。

ゲック!ゲック!と女将が何回もうるさく言うのです。

なによ、それ?

って何回か聞いて、やっと頭に入りました。

月曜9時のドラマだそうです。

大野君主演のゲックのきもの提供で女将さんがてんてこ舞いしています。


きもの | 10:08:59 | Trackback(0) | Comments(0)
藍田正雄さんの江戸小紋
大切なきものライフにぜひ加えていただきたい頼れるおきものと帯が入荷いたしました。
日本工芸正会員 小紋師藍田正雄さんの江戸小紋です。
江戸小紋と言えば、藍田正雄さんの技が何と言っても高く評価されています。

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この色は、とても貴重です。着やすい紬で、贅沢ですが、コートにしたら良いですね。
引っぱりだこになりそうな色柄です。

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こんなにこだわった柄がお似合いになれば、最高の気分になれるでしょう。

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この柄は 「大根おろし」です。お料理が上手になれるということで、お嫁に行かれる方や
お料理好きな方々にお勧めします。

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この藤色は、一番人気かもしれません。
贅沢な格好良さです。

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可愛いきつねが沢山! きつねは、商売繁盛の柄です。


その藍田正雄作江戸小紋は、柔らかい生地に染めたものと
紬地に石灰や鉄で媒染したものの2種類が有ります。

お茶会などでやわらかものと
街着や同窓会で紬地をと、大活躍いたします。

遠目で見て無地で、近づくと伊勢型紙をつかったこだわりの柄を染め出していま
す。
初夢と題された帯には、富士山、茄子、鷹がとても小さく染められています。
狐の柄、小花、毛万独鈷縞(1毛所だけ縦に1本線が入っています)

また、九寸名古屋帯も、独特の世界を作り上げています。

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型紙で細かい縦縞を付け、部分的に生地を引っ張ってずらし、その上に同じ縞を重ねて置く
ことで生み出される縞のずれで作り出す杢目と呼ばれる流麗な模様。

細やかに刻まれた江戸小紋のきりっとした地模様と、金網の上から丸刷毛で染液を霧状に
擦り落として柔らかなぼかし効果を表す深山染めなど藍田先生ならではの作品です。

70才を超え、熟練の藍田正雄さんの技は一層高く評価され
次回入荷分からは、10万円以上お値段が上がることが予測されます。
来週火曜日10日まで、日本橋きもの人で実際にご覧いただけます。

■染め師 江戸小紋師 藍田正雄先生の経歴

群馬県 重要無形文化財保持者 日本工芸会会員
文化庁長官賞受賞、朝日新聞社賞受賞、日経新聞者賞受賞
三笠宮百合子殿下伝統工芸文化賞受賞など多数

1998年には、天皇皇后両陛下に江戸小紋深山染めを実演公開し
それを行ったのは、江戸小紋としては藍田正雄だけです。



きもの | 09:16:11 | Trackback(0) | Comments(0)
きものを着ること
きものを着るときって、とても楽しいです。

自分の身に、どのきものを羽織るのかと決めてから
長襦袢を選び、半衿を確かめて、
必要ならアイロンもかけ

今日の日差しを考えながら
これから会う方々を考えながら
今日という日を意識して
きものや帯の確認もします。

その確認とは、調和して自分らしくそれなりに素敵に見え
訴求したい何かを伝えられて
結果的に、素敵でしたねって言われるためのもの。

それらのアイテムを箪笥から探し出して
色々と考えながら身に巻いていくのです。

洋服のように簡単に着てしまえないのだけれど
だからこそ、その時間の中で色んなものと対話出来ます。

今の私は、今夜参加する女性部会の場面でした。

桜が満開に近い今夜
50名中、男性は数名だけなので
本来ならば、格好よくこだわって!が必要だけれど
こんな桜に酔いしれたい様な夜には、桜色以外は必要ない!

であれば、ピンクグレーの紬にピンクの帯になりました。

紬の硬さと染め帯の柔らかさと
やはり今夜も、先日の観桜会で使ったピンク藤色の色が少し目立つ帯揚げが大活躍!

この帯揚げが主役のコーディネートになりました。

これほど面白いことがあるでしょうか!(笑)

今の世の中で、こんなことを楽しめる私達女性のシアワセを実感します。

忙しい方々は、着付けを無理に習わずに、着付けていただいたら良いと思います。

そして、時間と心の余裕が出来てきたら、是非、着付けをしっかり習って下さい。
時間がかかるかもしれませんが、それも楽しさ。
英会話よりも役に立つ武器になるかもしれません。(笑)

7日(土)から、着付け土曜クラスがスタートします。










きもの | 17:36:52 | Trackback(0) | Comments(0)
首里の帯
私の大好きな首里の帯のお買い得は、今日までになりました。
この帯をご覧になられた方は、みなさん、ノックアウトされてしまいます。

色の美しさや織の迫力が、素敵に迫ってきます。

どれが私らしい?ってすごく悩みますね。こちら

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きもの | 21:25:00 | Trackback(6) | Comments(0)
とても素敵なおぼろ染めの訪問着が入荷しました!
とても素敵なおぼろ染めの訪問着が入荷しました。
とてもとても美しいですよ。

2枚ございます。

水色ピンクグレーなどで最高に美しいです。
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グレーで可愛さとシックさが共存しています。
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佐波理の袋帯などが素敵に合うと思います。

きもの | 11:39:30 | Trackback(0) | Comments(0)
Eiko様の写真館が出来ました。
Eiko様の写真館が出来ました。

きもの | 12:57:39 | Trackback(0) | Comments(0)
素敵なHiromi様の写真館が出来ました。
素敵なHiromi様の写真館が出来ました。
こちらでご覧下さい。

きもの | 15:19:41 | Trackback(0) | Comments(0)
きものの格あわせ
きものの格あわせってとても難しいですね。

間違い易いのは、八寸名古屋帯を柔らかいおきものに合わせてしまうことです。
八寸は、格が一番低いので紬程度の格になります。
つづれの八寸以外の八寸を柔らかものに使うことは気をつけましょう。

柔らかものには、九寸名古屋帯が最適なのです。
ところが九寸名古屋帯でなかなか良いものが少ないです。

おしゃれな方々が、困った末に、八寸をやりくりしながら柔らか物に合わせている光景をよく見かけます。
やりくりないで、そのまま締めている人は、やっぱりどこかで指摘されてしまうでしょう。

このことは、以前からずっと大きな問題点なのだと思います。
しかし、作る側で改善されず、需要と供給のアンバランスがずっと起こっています。

八寸の帯におしゃれなものがとても多いです。
これに対して、九寸の帯は、大量生産されたような品が多くて、おしゃれで締めたいと思うものを探し出すのが
とても難しいです。
その状況を受け入れると、いつまでもコーディネート出来ない状態になります。

おしゃれ感覚が高い織の九寸名古屋帯や袋帯は、いきなりお高い品になってしまいます。
手織りすくいの帯や勝山や牛首の袋帯などです。

生地がよくて手間がかっかっているから仕方ないのですが、作る側の方々が
もう少し何とかできないのかなと思います。

とてもおしゃれで、わあっと飛びつきたくなる捨松の八寸名古屋帯は
八寸という格と、金銀を使った豪華さから、
相反する要素を持っているので最初から格あわせが成立しずらいです。

格が合う九寸の染め帯は、季節感や個性を楽しめるのですが
これまた良いものがなかなか無いです。
目が肥えれば肥えるほど、満足するものに出会えません。

もっと、多くの場所を探せば良いの?

いいえ、今の呉服の現状では、センスが良い上質なものは、そんじょそこらじゃや見つかりません。

そんな中でも、やりくりしながら、もっと素敵になりましょう!(笑)
きもの人のサイトを見てね!!

昨日の所作講座は、アンケートをいただいた参加者の方々のご満足感はとても高かったようです。
その前のヘアー講習も、最高評価をいただきました。有難うございます。
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ヘアー講習は、薄毛、直毛、夜会巻きの問題解決と出来るように指導させていただくことだと強く感じました。

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こんな講習って無いですね。といつもの皆様の感想です。
有難うございます。



きもの | 06:30:46 | Trackback(1) | Comments(0)
新作 佐波理の袋帯
新作 佐波理の袋帯が入荷しています。

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この帯は、にぎやかさを吸収する力の有る方に最適です。
可愛く華やかに締めていただけます。

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ジャスミンの花を織ったこの帯は、藤華タイプと多が紫羅タイプの方に最適です。

限られたお品です。

きもの | 17:46:33 | Trackback(0) | Comments(0)
素敵なお召しが沢山入荷しました
今年は寒くで梅の開花がとても遅れているようです。
春が待ち遠しいですね。

さて、素敵なお召しが沢山入荷していますので
コーディネートしてみました。

縞御召とつづれ袋帯
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↓の帯とお召しです。
http://kimono-bito.com/item.php?item_id=006797
http://kimono-bito.com/item.php?item_id=006762

緑の絣お召しです。
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お召しのきものに、組紐の袋帯
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お召しのきものにつづれの袋帯
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お召しの訪問着 織りで細かい雅な柄を織り出しています。
さりげなく街着やおけいこ着としてお召しいただくのがおしゃれです。
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きもの | 14:42:31 | Trackback(0) | Comments(0)
初代龍村平蔵
初代龍村平蔵の偉業は、既に多くの人がご存知なのですが
若い方々にまで伝わっていないかもしれませんね。

初代龍村平蔵がなしえたことは、計り知れない大きさです。
日本の帯文化だけではなく、平蔵が行った織物の完成によって、その後、帯から飛行機のシー
ト、新幹線のシート、部屋の内装としての壁紙に至るまでの技術を作り上げた
と言っても過言では有りません。

実際に、今の龍村は、飛行機や新幹線のシート作りの方が大きな比重を占める
会社になっています。

それほどのものを作った一人の人 初代龍村平蔵の情熱や思いがこめられた帯を
ご覧いただくと、明治に生きた一人の人に近づくことが出来て
多くのものを受け取ることが出来る気がいたします。

きものを着られる方ならば、是非、初代龍村平蔵に近づいていただきたいです。

■初代龍村平蔵
初代龍村平蔵は、明治から昭和にかけ京都・西陣で織物を創作美術の域に高め、
芥川龍之介に「恐るべき芸術的完成」と言わしめた人です。

宮尾登美子さんが書かれた本「錦」に平蔵の様子が書かれています。

大阪・船場の生まれの主人公「菱村吉蔵」が若くして京都・西陣で呉服の小売り
を始め、工房にこもり研究・試行錯誤を重ね、斬新な織物を開発し高い評価を得ることになります。
名声が高まるにつれ、模造品が出回ったり、共同研究者からの裏切りなど、
成功までへの道のりには、さまざまな苦難と直面します。
しかし、そんな苦難も乗り越え、加賀百万石といわれた橋田家の茶道具仕覆の復元から始まり、
法隆寺の錦、正倉院の琵琶袋の復元などを次々と成功させて、不動の地位を築いて行きました。


きもの | 07:25:55 | Trackback(0) | Comments(0)
牛首紬のすばらしさ
武田双雲さんがサイトをリニューアルしましたね。
お会いすると、あちらから、「伊藤さん」ってお声を掛けて下さる本当に気さくなすばらしい方です。
12年前にお会いした時から時々ブログやメルマガを読ませていただいていますが、
一番見ているのは、書だと思います。

書の充実は、計りしれなくすばらしいです。

人が作り出すものによって受ける影響は大きいですね。

彼に多くを学びますが、トップページに掲げている宣言こそ重要です。
以前の宣言通りに彼はなりました。


さて、パリコレで牛首紬が採用されたという嬉しいニュースが流れてきました。

有力なデザイナーさんが、牛首の生地をみた途端に、魅了されたそうです。
これは、私が初めて牛首に出会って、この仕事を立ち上げるに至った
という牛首の生地の素敵さを証明されたも同然なので、とっても嬉しいです。

凛としてつややかで空気を含むこの絹は、まとう喜びの格をあげてくれます。
この生地の着心地を是非皆様に体感していただきたいです。

そんな牛首紬の訪問着は、是非、40歳代の方々にお勧めしたいすぐれものです。
沢山のきものを着られる方が、何かもっと他の方々と違うものが無いかしら?っていう時に
最良のこだわりのきものですし

初めて訪問着を作られる方には、次には、この牛首紬の訪問着がご着用シーンが多いです。

なぜならば、凛として艶やかさが有るので、パーティや入学・卒業式でお召しいただけます。
後染めなので、格も高く、紬なので着易さ抜群です。

きものを着るときに、誰も言わないかもしれないけれど、とっても大切なのが
光沢感です。光沢感の違いで、お召しいただけるシーンが大きく異なります。

絹糸のつややかさと玉糸の上質な紬感が、私達が求めているモダンで機能的な上質さを満たしてくれています。
凛として格好良いきものなのです。

そんな牛首紬の訪問着は、こちらです。

入学式などに凛としておだやかな女性らしさを最大に発揮出来るのは、こちらや

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高いおしゃれ感を出していただけるのは、この白黒赤い牛首です。格好良いです。
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また、糸を先に染めてから織る先染めの牛首紬は、紬本来の良さを堪能していただけます。

こちらは、男物の縞ですが、細い線で織り出されていますから、一見無地にも見えるのに
実は、ものすごくこだわった感があり、質の良さを堪能していただけます。
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男性が色を変えてアンサンブルで着るのも最高!

女性が、何気なく街着としてお召しいただけば、文句なしの通です。(笑)

きもの | 05:27:21 | Trackback(0) | Comments(0)
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まとめ

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